2021年1月30日

ビストロオーブントースターNT-D700新発売！実機レビュー（α７C撮り下ろし）

AI搭載のコンパクトオーブンが２０年ぶりモデルチェンジします

以前もご紹介させて頂きましたでしょうか。当店スタッフも全員秒買いしてしまったあのコンパクトオーブンNB-D52がビストロシリーズとしてこのたび新登場します。インスタ映えする仕上げを簡単にこなすあの名機がどのように生まれ変わったのか実食を含めてレビューさせて頂きます。写真はソニーα７CにてM担当による撮り下ろし。

まずは、最高級オーブン「ビストロ」シリーズをこの価格帯で楽しめるコスパの高さに脱帽！

ビストロと言えば１０万円～２０万円クラスのパナソニックの高級スチームオーブンレンジですが、コンパクトオーブンがこのたびビストロ一家に仲間入りしました。何でも家庭で誰でも簡単に美味しく調理できるをコンセプトにしたビストロ製品として認められたというだけでその実力は太鼓判です。しかも目を疑う実税価格３万円ほどでビストロを手に入れらるとは感動ものですね。

まずは思いっきりシンプルに仕上げたデザインが目をひきます。

操作パネルはボタンを極限まで少なくし、シンプルデザインになりました。操作はダイヤルで１５の自動メニューから選ぶだけの簡単操作です。

実演実食レビュー

それでは、さっそくビストロトースターで実演＆実食したいと思います。今回試したのは以下の４品です。

１．食パン

２．冷凍食パン

３．冷凍ピザ

４．塩ロールパン

１．食パンをトーストしてみる（６枚切）

調理ダイヤルを回して、うすぎりトーストを選び、スタートボタンを押すだけ。ちなみにトーストはうす切りと厚切りが選べます。今回は６枚切りなのでうす切りをチョイスしてみました。

中が明るくなってきます。

修理用時間が表示されますのでとても便利です。

約３分で黄金比トーストが出来上がりました！

きれいな小麦色！ふっくらサクサクのトースト完成！普通のトースターとは違い、AIで焼き加減を決めてくれるので何分焼こうか？なんて考えなくてもいいんです。つねに美味しい焼き加減で仕上げてくれます。

おいしい音がする！っとお客様から感動のお言葉を頂きました♪

サクッといい音がお部屋の中に響きます！中まで熱が通って、ふっくらあつあつです。

何もつけないという選択肢を超えてあえてハチミツをタップリかけちゃいました！

そのままで充分おいしいのは想像つきますが、すきっ腹に我慢ができず社長の御用達のはちみつを拝借してぐーるぐるとタップリかけちゃいました。

＜実食の感想＞

有名パン屋さんのパンを６枚切りより少し厚めにカットしたトーストです。耳を切るときのサクっという音が食欲をそそります。焼きムラなく均等にきれいな焼き色がついてますね。食感と音も美味しさの重要な要素だと実感してしまします。贅沢にはちみつをかけてしまいましたが、これもまた絶品です。

２．冷凍食パンを焼いてみる

パンを冷凍している方が最近増えているとのことですが、冷凍パンを上手に焼くのはとても難しいらしいですね。私は冷凍にしたことないので分かりませんでしたが、ご要望が多かったのでやってみました。

自動メニューを冷凍食パンに合わせてスタート

なんのことはなく普通にキレイに焼きあがります。

＜実食の感想＞

Pascoの超熟のすごさなのかもしれませんが、冷凍トーストをNT-D700で焼いてみて、普通のトーストと変わらずに美味しく食べられました。冷凍経過日数が３日くらいでまだ浅かったからかもしれませんが、想像したほど悪くはないようです。というか普通に美味しく頂きました。

３．冷凍ピザを焼く

セブンイレブンの高級ラインナップ「金の・・」シリーズ冷凍ピザを焼いてみます。

冷凍ピザは鉄のトレイの上に置きます。

自動メニュー冷凍ピザを試してみます。焼き上がり時間１２分３０秒と表示されました。パッケージでは２５０℃で５分３０秒くらいだったけど随分長いな～と思いました。

途中覗いてみるとだいぶいい感じというです

＜実食後の感想＞

さすがsevenの金のシリーズ。本格的なクリスピータイプの生地がとても美味しくできてます。NT－D700で焼くと５００円の冷凍ピザがさらに美味しく食べられて感動です。チーズがよ～く伸びてペロッといけてしまいます。難点をいうと少し焼き過ぎたかも・・。袋の説明文を読むとチーズが溶けてきたら止めて下さいと書いてありました。自動メニューなら８分くらい止めるとちょうど良いかもしれません。あくまで焼き加減は好みですけど。