4000km走ってわかった。Xperia Ear Duoは、バイクツーリングに必携のイヤフォンだ。

 こんにちは。マイク齋藤です。10連休を生かして、バイクで北海道へツーリングに行ってまいりました。乗っているバイクが125ccのため、下道で呑気にトコトコ向かう旅でしたが、その時に改めてXperia Ear Duoが旅のお供にとても便利だったので、そのご報告をしたいと思います。

 

 1.旅のルート

学生時代から旅が大好きで、夜行列車を乗り継ぎながら北海道を回っていたのですが、当時から憧れの北海道周遊をバイクで敢行できました。東京~宇都宮~会津~米沢~東根~八郎潟~岩木山~青森~函館~長万部~ニセコ~積丹~小樽~留萌~稚内~宗谷岬~サロマ湖~網走~神の子池~野付半島~根室~納沙布岬~落石~霧多布~厚岸~釧路~帯広~襟裳岬~苫小牧~室蘭~宮古~南三陸~松島~福島~猪苗代湖~宇都宮~東京と、910日の大変楽しい旅でした。カメラはa6000をお供に、春の北海道はもちろん、桜が満開の東北を大変楽しく走ることができ、サカタさんにお願いし、ソニーフェアの写真や店内写真に使える写真をたくさん撮ることができました。

 普段Xperia Ear Duoは、会社で仕事中音楽を聴いたり、作業中に電話に出たりと、主に仕事中に活用しているのですが、今回はバイクのツーリングに活用してみました。
 ヘッドフォンをつけながら音楽を聞くことは、禁止されているのですが、Xperia Ear Duoでは外の音が普通に聞こえるため、バイクで使うことができる、とのことです(都道府県の条例などで異なるようなので、必ず確認をお願いいたします)。

 

2. ナビがわりになる

こう行ったバイク旅行の楽しみは、旅先で聞いた情報などや、道中で寄ってみたいな!と思ったところにふらっと寄り道することですが、クルマと違いバイクは基本的にナビがついていません。スマートフォンをバイクに取り付けることはできますが、雨が降ったり、落としたりするリスクがありますし、画面が小さいので画面を注視するととても危険です。
 今回一番便利だったのが、Google Mapなどのナビゲーションをスマートフォンで再生しながら、スマートフォンはポケットに入れ、Xperia Ear Duoとペアリングさせていると、ナビの音声をそのまま聞くことができることでした。旅先で看板を見ながら、ツーリングマップルで覚えた道を脳内で再生するのは、とても大変ですが、Xperia Ear Duoのおかげで、ロスなく快適に進むことができたので、1400kmの行程もほとんど迷うことなく進むことができました。

 

3. 音楽を聴けると、旅が一層楽しくなる

 もちろんナビを再生しながらも、音楽を聴くこともできます。事前にSpotifyなどで音楽のプレイリストを作ったり、取り込んだCDの音楽を聴いたりすると、退屈することなく、気分爽快に走ることができます。普通ツーリングをしながら音楽を聴くことはできないので、ツーリングしながら奥田民生なんかを聞きながら走るのは、とても楽しい経験でした。

4. 休憩のタイミングを掴むのにも最適

 ツーリング中定期的に休憩することは大切ですが、ついつい工程を焦ったりで休憩をスキップしがちになります。定期的にXperia Ear Duoを充電するため、2-3時間ごとに自然と休憩するようになりました。休憩中食事をしたり、トイレに行ったり、道の駅で買い物をしたり、ぶらぶらしている間に充電ができてしまうので、休憩したらそのままフル充電で快適に走り始められます。

 これはとても意外な効果でした。

4. まとめ

 ツーリングの時にナビが欲しい、音楽を聴きたい、ということはライダーならみんな考え、それぞれ工夫していることと思いますが、今回の旅行を通し、Xperia Ear Duoはとても優秀なナビゲーションだと実感しました。ライダーとして欲しかったものが、凝縮している、とても優秀なパートナーです。
 とても面白いコンセプトの商品で、発売初日にサカタさんに用意いただいたのですが、どうやら好評のようで、より買いやすい機種SBH82Dも出ているので、これから夏の信州ツーリングや北海道ツーリングに向け、ライダーの方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

LINEで送る
Pocket