長い夜を快適に過ごす「あかり」にこだわりたいというお客様が増えてます
家庭の電気使用量第2位!LED照明器具への交換は失敗したくないですね。
電気代の値上げにともなって、省エネ家電が売れてます。特に家庭の電気使用量第2位と言われる照明器具。ここを改善ポイントと気づいた方がLED照明器具へ交換するケースが増えてます。
ただし種類も価格もピンキリで、どれを選べばよいのか迷ってしまいますね。例えば6畳用の安価なもので1万円以下のものから専門店モデルなら6万円を超えるものまで種類も多彩です。なぜ、こんなにも価格が違うのでしょうか。長期使用家電なのでジックリ考えてみませんか。
売り場では様々な照明器具が展示してあります。
ぱっと見ると大きさの違いだけのような気がしますね。
違いは、カバーを外して、ランプ配列を見ると一目瞭然です!
ご来店頂きましたお客様の多くが、価格表をご覧になって一番安いやつ!っと秒で決められることも多いのですが、ご使用環境に合わない場合も多いですね。そこで照明器具のカバーを外してみると・・・。LEDランプの数や配列の違いが一目瞭然です。LEDの強みは光の直進性。逆に広がりは蛍光灯よりも弱いとされています。よってLEDの粒数が多く独立してケースに入っているほど明るさが広がります。それでは、上記の3台の照明器具の違いをみてみましょう。
【パナソニック専門店限定モデルの場合(右)】
パナソニックのお店(専門店)モデルの場合。最大12畳用と表記されています。
拡大すると、LEDランプがひとつひとつ拡散レンズと呼ばれるケースに入ってますね。まんべんなく敷き詰められた状態から明るさが一目瞭然です!
さらに、リモコンのあざやかモードで明るさ1.3倍アップできます。青みが目立つような設計で目が疲れません。
【パナソニック家庭用標準シリーズの場合(中央)】
よく出るスタンダードタイプのLED照明器具です。最大10畳用と表記されています。
拡大するとLEDランプのひとつひとつがセルと言われるケースの中に入ってますね。数はやや、少ないですけれども光の広がり方が違いますね。ただし、配列が四角形なので真ん中や外側のライトの広がりは専門店モデルと比べると弱いです。
こちらもリモコンに1.2倍の明るさアップボタンがついてます
【パナソニック住宅専用モデルの場合(左)】
よくある安いタイプのLEDシーリングライトです。写真で外観を見ると径が一番小さいのがよくわかります。スペースの狭いところにはよいでしょう。
拡大してみます・・
ひとつのケースの中にLEDチップが間引きされちらばってます。写真でみるとピントがボケているように見えますが、拡散レンズに入っていないので光がぼやけているのがお分かりになるかと思います。長時間このような明かりの下で作業していると目に負担がくることは想像できそうですね。
使用頻度の少ないお部屋での使用がおすすめかと思います。
優秀だった蛍光灯の変わりとして使用するからこそ、明るさと色にはこだわりたいですね。
今、考えてみると蛍光灯ってとても明るく優秀だったんですよね。明るさや色も目にやさしかった気がします。切れるまでなら何年も使えましたしね。ただし、これから省エネを考えていくと真っ先に見直すところかなと思う方が増えています。パナソニック専門店としましては、パソコンやスマホ、読書など目を酷使するお部屋での使用は、しっかりしたLED照明器具を取り付けられることをおすすめします。
照明のご相談は無料で承ります。
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