地上波初!ボヘミアンラプソディをブラビアXRで観たら現実に戻るのに3日かかった
4日金曜ロードショーで地上派初ノーカット「ボヘミアンラプソディー」が放送されましたね。2018年大ブレイクしたあの名作です。見あぐねていたあの名作をブラビアXRで観るチャンスに恵まれました。当時、映画館で観たという知人から「ライブ会場のようだった」と聞いていたので地上波映画+ブラビアXRでどこまで再現できるのか楽しみです。
音量45にしてみな「飛ぶぞ!」と言いたい
音量はあまり上げ過ぎると疲れちゃうので心地よい音量でゆったり視聴。ただし、最後のライブエイドのシーンは音量45まで上げてみたら「飛びました!」7万以上のオーディエンスを上空からステージまでパーンするシーンは圧巻。普通のテレビでは映像と音がアンバランスで2万5,000人くらいが関の山でしょうか。ブラビアXRは映像の再現性も貢献しハンパではない迫力です。10万人規模の熱気に包まれますテレビのスピーカーだけでこの音圧はスゴイですね。(設置場所はテレビの背面ができるだけ固い壁がよいです。)
再現ドラマと分かっていてもブラビアXRがリアル化していく
所詮、再現ドラマだと斜に構えてみても、「脳のように処理する」ブラビアXRのチカラがグイグイと画面に引き込んでいく。これがソニーの言う没入感か。地デジの金曜ロードショーがエンターテイメントになっていく。
チャンピオン×チャンピオン=
We are the Champion!のシーンで、自分らしく生きるブレずに生きることこそチャンピオンなんだと勝手に解釈、その意味でブラビア新製品XRJ-A90Jこそ真のチャンピオン、ソニーのいうフラッグシップモデルなのだと得心しました。映画館以外ではどのディスプレイで視聴するかによって作品の評価は大きく変わり作品に対する記憶も深く変わってくるのだと強く実感しました。
終わった後も現実に戻るに時間がかかるという後遺症も・・
ロールバックを見ながら涙腺崩壊は覚悟しておりましたが、翌日になっても正気に戻らず今日で2日目。頭の中にまだサウンドは残っています。いいライブで生演奏を聴いたあとのように余韻は続くよどこまでも・・・後遺症にご注意下さい。
XR以外にも確実に飛んでしまうテレビがあります。
XRJ-A90Jが発売される前の、ソニー有機ELフラッグシップモデルと言っていいKJ-55A9Gの超美品中古テレビ発売中です。ワンオーナーで1年ちょい落ちですので新品同様です。音も画も最高!確実に飛びます。
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Queenとの出逢いとボヘミアンラプソディと茄子のラザニア
出逢いは高校生の頃、純粋なファンではなかったのですが当時のバンドメンバー、ドラムのぽんた氏の母上がQueenの大大ファン。遊びに行くと「ガリレオ、ガリレオ!」とノリノリで聴きながら鼻歌で家事をされていましてね。そう思えばこの母上様が大変飛んだ方でして「あなたたちQueen聴きなさい!」と小僧の自分たちによくプロモートしていましたね。(笑)本物を聴きなさいということだったのでしょうね。
ぽんた氏の母上様の得意料理は茄子のラザニア。チーズタップリ、トマトベースのソースが絶品でした。Queenを聴きながらディナーでよく頂きました。Queenを聴くとこのラザニアの記憶も一緒についてきます。(笑)なのでQueenは私にとってイタリアンなんです。
閑話休題
ボヘミアンラプソディ―は当時の記憶ではイントロのメロディーからのバラードパートは大好き。オペラに変わるいわゆる「ガリレオ~」のパートはあまり好きではなかった気がします。この映画でレコーディングを詳しく映像化していますが、これらのシーンが一番好きです。コンピュータ任せではなくアナログで自分たちのサウンドを組み上げていくフレディーの才能にあらためて絶句してしましました。
最後までご覧頂きありがとうございます。