テーブルタップにも寿命があるのはご存じですか?

電気ストーブのスイッチが入らなくなった!すぐ来て!

駆けつけるとリビングのテレビの裏のコンセントがこんなことに・・・

古いコンセントにテーブルタップで延長して、その先に電気ファンヒーターがつながっていました。

このようなご依頼が最近とても増えてます。

気温がグッと下がって暖房機の長時間使用や複数の発熱家電の同時使用の機会が原因と思われます。

古い配線器具による火災もとても多いようです。そこであらためて電気配線器具の消費期限について当店スタッフのKさんが語ります。

テーブルタップは約3~5年、壁面コンセント、スイッチは約10年

テーブルタップは一生ものと思っていた方は多いのではないでしょうか。

現在お使い頂いているタップはいつ頃購入されたものかご存知でしょうか。

タップの先の壁面コンセントは何年~?

転ばぬ先の杖!よく使う箇所は早めにチェックをオススメします。

台所まわり、テレビまわり、脱衣所など電気を使いそうなところから古いタップやコンセントを点検してみましょう。暖房器具などの消費電力量の多い家電製品は壁から直接コンセントを利用するなどをオススメしてます。

交換する?交換しない?

見た目では全く問題ないのですが、本日、お持ち頂いたテーブルタップです。

お客様のお話だと永く使われていたので交換したいとのことでした。使用用途はガスファンヒーターや電話機、空気清浄機、電話機、携帯の充電器、デスクスタンドなどに利用されているようでした。チェックしてみるとコードは硬化していて差込みもゆるくなってました。

もちろんスイッチ付のパナソニック製のタップに交換していかれました。

使用年数が分からなければ、コードを新品時のように束ねていき硬さを感じたら交換時ですね。次回からはコードやタップの横に購入年月日を入れておくと良いかもしれませんね。

当店では数多くのタップ、配線器具をとり揃えております。

必要な長さだけチェックしてきていただけましたら、用途にあったテーブルタップや配線器具をご相談させて頂きます。

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