ソニーネックバンドスピーカーSRS-NB10展示レビュー
テレビの音をもっと楽しく!ソニーから待望のソニーネックバンドスピーカーSRS-NB10
が発売されました。ソニーのネックスピーカーといえば、家電芸人さんの紹介で一世を風靡したソニーウェアラブルネックスピーカーSRS-WS1
を思い浮かべますが、実際どのような商品なのかサカタ視線でご紹介させていただきます。
まずもって軽い!「一日中使える快適さ」の文句はウソではないです。SRS-WS1の重量に慣れていたのでこの軽さはとても好感がもてます。耳をふさがずにリラックスしてクリアな音質を楽しめます。
パッケージはとてもシンプル。本体の他はUSBケーブルと取説のみ。
滑りにくいザラっとした質感は触り心地がいいです。ネック支点部分も広がるシリコン素材なので広げやすくて安心です。
充電はUSB TYPE-Cです。
バッテリーは約20時間のロング設計。10分充電で約60分の仕様が可能です。
テレワークも大事ですが、まずはテレビで試してみたくなります。
ブラビアに接続してみます
ブラビアXRJ-65A80Jと接続してみました。
ホーム➡設定➡リモコンとアクセサリ➡アクセサリのペア設定 と進みますとすぐに認識します。
※ブルートゥース対応テレビにご注意ください。
「A2DPプロファイル」対応モデルでないと接続できないのでご注意下さい。
テレビでの視聴に関していえば、持ち味はパンチではないようです
いよいよテレビを視聴。勝手な妄想で期待値の基準がSRS-WS1だったので、期待していたものとは明らかに違っていました・・・。
まずはSRS-WS1の重低音とヴァイブレーション効果のようなパンチは全くありませんでした。
音量が低いのかた思い、+ボタンを連打するも「あっ」という間にフルボリューム。
それでも満足できません。
ただし意気消沈しながらもしばらく流し聴きしていること10分経過。アレ??聴きやすいかも。
ということ瞬間がおとづれました。勝手な思い込みで重低音を期待していたことを忘れていました。
SRS-WS1とは別ライン、商品コンセプトは全く違うんですね、これは。
むしろ長い時間聴くにはこちらの方が圧倒的に疲れないとさえ思うようになります。
テレビ使用なら、ご近所に迷惑をかけずにクリアに音声を楽しむという風でしょうか。
テレワークに最適といわれるのはよく分かります。これだけ軽く、クセのない音質の良さ、操作感はカジュアルに道具として使用するにはちょうど良いボリューム感だといえると思います。
耳をふさがないストレスフリーな装着感は是非試して欲しいと思います
タオルを首にかけてブラブラ歩いているとつい掛けているのを忘れてしまうことはありませんか。
おじさんになると汗拭きタオルを首に当てたままポッケに手をつっこんでタオルタオルと探してしまうこともあるあるなんです。
首に装着するって楽なんでよね。本当に。
是非お近くのソニーストアまたはソニーショップの当店でお試し下さい。
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